概要
3つの医療生協が独自の企画内容で取り組んできた組合員の健康維持・増進のための健康チャレンジの取り組みをベースに、実行委員会を立ち上げ協議を重ね、新たに企画内容を統一し県生協連会員はもとより協同組合間とも連携、県民まで広げた取り組み(4か月間)をおこないました。会員広報、機関紙での周知をはじめ、チャレンジの周知と統一スタートをアピールするイベントとしてキックオフ集会や協同組合間提携の協同組合まつりでも参加団体や来場者に参加を呼びかけをおこないました。
目標
- 1県行政や関係他団体、マスメディアなどとの連携した健康づくりへの連携・協力で生協の認知度や社会貢献活動をアピール
- 2健康チャレンジ・イベントの取り組みを通じ、健康寿命の延伸や継続した健康づくりへの意識付け、意義を実感してもらう
- 3チャレンジ結果を大学、医療機関などとの連携で健康づくり・増進に役立てる
- 4新潟県の健康寿命アップ、生協組合員・役職員に健康増進活動を通じ「すべての人に健康と福祉を」(SDGs目標3)に貢献する
- 5統一した取り組みの相乗効果による取り組み事務・作業の効率化による負担の軽減や経費などの削減
成果
- 13つの医療生協独自の取り組みから新潟まるごと健康チャレンジに統一することで新潟県や医療福祉、協同組合、関係団体、マスコミなど幅広い関係からの後援協力が得られ、また今まで参加の無かった県連会員、役職員からも参加いただけた。
- 2県生協連を事務局として実行委員会を立上げ、11回の実行委員会を開催し、具体的な計画の落し込みや行動を連携協力しながらすすめてきました。初めての統一による企画ということで生みの苦しみはありましたが、それぞれの特徴を活かしたコース項目設定や体操なども紹介し、継続できるチャレンジシートが完成しました。集会やイベントを通じ健康づくりへの意識付け、夏休みの親子(大人・キッズ)での参加や家族・職場グループでのお互い励まし合いながらの参加コメントも寄せられるなど健康チャレンジ参加の意義など感じていただけたと思います。
展望
更なる県生協連会員の役職員への健康チャレンジ参加の呼びかけをおこなうとともに、23年度の振返り、課題などを元に内容をブラッシュアップし参加者のアップ、「新潟まるごと健康チャレンジ」の取り組みの定着をはかります。また、後援関係団体などの拡大に取り組み健康チャレンジ参加者のアップを目指します。学童、保育園、幼稚園、小学校など夏休みの親子、職場や家族、グループなどお互いが励ましあって楽しく健康づくりに取り組めるよう頑張ります。
詳細
内容 | 健康チャレンジ |
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対象 | 新潟県民(県生協連会員含む) |
費用 | 無料 |
参加人数 |
健康チャレンジ結果報告 2,261人 年間合計 2,261人 |
協力 | 生活協同組合パルシステム新潟ときめき、新潟医療生活協同組合、白根保健生活協同組合、ながおか医療生活協同組合、新潟県、新潟県協同組合間提携推進協議会 他多数 |
支援 | 100万円以上300万円未満 |
URL | - |