お支払いの条件
コープ共済《あいぷらす》に付帯できるがんの特約の共済金(がん治療共済金・がん診断共済金・がん入院共済金・がん手術共済金・がん退院共済金・がん通院共済金)は、責任開始日(申込日から申込日を1日目として91日目または発効日のいずれか遅い日)以降、診断確定された悪性新生物または上皮内新生物の治療を直接の目的としているものをお支払いの対象としております。
がん治療共済金について(がん治療共済金付がん特約にご加入の場合)
「がん治療共済金」はつぎの場合にお支払い対象となります。
- 1被共済者が責任開始日以降にがんと診断確定されたとき
- 22回目のお支払いは被共済者ががんと診断確定された日からその日を含めて2年経過した日の翌日以後にがんの治療のために入院をしたとき(2年につき1回まで)
- 33回目以降は、前回のがん治療共済金が支払われた入院開始日から2年経過後にがんの治療のために入院をしたとき
診断確定日とは
例:胃がんでの請求の場合
病理組織学的所見により、医師が「胃がん」と診断確定した日です。医師から「胃がん」と告知された日ではありません。
2回目のがん治療共済金のお支払い
がん診断共済金について(がん診断共済金付がん特約にご加入の場合)
「がん診断共済金」は責任開始日以降に悪性新生物または上皮内新生物と診断確定されたときにお支払い対象となります。
また、「がん診断共済金」のお支払いは、一生涯にわたり、悪性新生物と上皮内新生物でそれぞれ1回となります。
がん退院共済金について
「がん退院共済金」は、責任開始日以降の共済期間中にがん入院共済金のお支払い対象となる入院が20日以上連続し、共済期間中に無事退院したときお支払い対象となります。
※退院後180日以内に同一原因による再入院をした場合、これらは1回の入院とみなし、がん退院共済金のお支払いは1回となります。
同一原因による再入院については、こちらをご覧ください。
がん退院共済金の対象となる退院とは
例:胃がんでの請求の場合
「胃がん」の治療を目的とする20日以上連続した入院の退院日
がん通院共済金について
「がん通院共済金」は、責任開始日以降の共済期間中にがん入院共済金のお支払い対象となる入院が5日以上連続し、退院後180日以内(通院責任期間)の共済期間中にその入院の原因となった悪性新生物または上皮内新生物の治療を直接の目的として通院したときお支払い対象となります。
※全共済期間を通算して1,000日分が限度(2013年8月31日以前に開始する通院は700日が限度)となります(1回の通院責任期間で30日分が限度となります)。
がん退院共済金の対象となる退院とは
例:胃がんでの請求の場合
お支払い金額について
- がん治療共済金が100万円の場合
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がん治療共済金 100万円 がん入院共済金 日額10,000円 がん手術共済金 10・20・40万円 がん退院共済 10万円 がん通院共済金 日額5,000円
- がん治療共済金が200万円の場合
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がん治療共済金 200万円 がん入院共済金 日額10,000円 がん手術共済金 10・20・40万円 がん退院共済 10万円 がん通院共済金 日額5,000円
- ※お支払い事例はあくまでも例です。実際のお支払いの判断にあたっては、ご提出の書類を確認のうえ、お手続きを進めさせていただくことをご了承ください。
- ※掲載されている事例は共済の保障期間中に起こった出来事に対しての事例となります。
- 保障選び・組み合わせに迷ったら
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お電話で相談0120-497-775
(月~金)9:00~17:00 (土曜日)9:00~16:00
※祝日・年末年始はお休みさせていただきます。
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